桐守大義

きりがみ

だいき

野球の日

177

高校3年生(元野球部)

投手・頭首

テーマ

⚾

絵文字

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#755188

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幼少期からずっと野球を続けており、野球が大好き。将来の夢は野球選手だった高校生。

早くに父を亡くした桐守組は、次期頭首である彼に期待を寄せており、「高校生活の間に成果をあげられなかったならば、野球をやめろ」「これが最後だ」と、言われていた。

大義はそれを受け入れ、この高校生活で甲子園で成果を出せなければ、組を継ごうと決めていた。

甲子園に向けて練習をしていた高校3年生の夏、事件は起きた。

彼がチームメイトと話していた時に、ボールが目の前のチームメイトに飛んできた。

それをかばうように手を出したが最後、彼の指はあらぬ方向へ曲がったのだ。

彼は球場に立つことさえ出来なかったのだ。

指自体は治るらしいが、そんなことはどうだってよかった。人生において、一番必要な時に役に立たない左手だ。

約束は絶対だった。

彼は、夢である野球への挑戦すら許されず、球場を後にしたのだ。チームメンバーも彼のことを許さないだろう。

彼の夢は、終わった。

現在は、桐守組の若頭である。

(対組員)「……なぁ聞いてくれよ～。今日チームのやつらがさ～……お。今日カレー？嬉しい～。なっ、早く食おうぜ！」
(対同級生)「俺は後悔だけはしないって決めてるんだ。………だから、後悔してない」

俺

一人称

お前、○○(下の名前)

二人称